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業務内容 Our Business

Our Business 業務内容

食品副産物を資源として有効活用します。

株式会社J-エムケーでは、食品工場などから排出されているさまざまな食品副産物を有効活用し、
肥料・飼料などとしてご提案している会社です。
年間1,000t以上の産業廃棄物を排出している多量排出事業者には、リスク分散として他のリサイクルの選択肢をご案内し、食品工場をストップさせない為のBCP(事業継続計画)対策としてもご利用いただくことが可能です。
お取引させていただいた食品副産物は自社工場、提携工場において資源化しております。

リサイクルご提案例

肥料:栄養価の高い原料(五大栄養素:たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル)で土壌のミミズや微生物が元気になる原料を回収しています。

飼料:牛、豚などの餌として、牧場や配合飼料メーカーなどへ納品しています。

リサイクル可能品目

多種多様な食品副産物の中で、下記の品目などのリサイクルのご案内を行っています。
飼料・肥料・機械設置などを選定し、どの資源化が最適なのかを判断したうえで、再生利用いたします。
発生工程や数量、荷姿などを確認し、最適なリサイクルフローをご提案いたします。

飼料化 肥料化 機械設置※

① 生ごみ処理機(消滅型)
② 発酵乾燥機
漢方抽出粕 -
廃白土
②のみ可
野菜くず
ジュース粕、茶粕、コーヒー粕
穀物類(大豆、麦類、米など)
粕類(ビール粕、豆腐粕、しょうゆ粕など)
乾麺・菓子など
食品添加物
乾燥菌体肥料 - -

※ 機械設置については、生ごみ処理機から排出される分解液の肥料化や
発酵乾燥機から排出される乾燥物についても再利用のご提案をいたします。

有機汚泥のリサイクル

有機汚泥を肥料・堆肥化する各地の中間処理施設と提携しており、中間処理後の肥料・堆肥を買い取りしています。食品製造工場から排出される脱水後の有機汚泥の場合、焼却・埋立処分を行うよりも肥料・堆肥化する方が大幅なコスト削減が見込め、自然環境の保護にもつながります。

飼料原料の買取

配合飼料メーカーや牧場と提携しており、食品副産物の乾燥物やサイレージ品などは有価物(ビール粕、麦、大豆、おからなど)としてお引き取りしています。排出種類が多い場合には、提携会社の倉庫に全て荷降ろし、倉庫内で種類ごと分別し、契約牧場へ搬入します。

乾燥加工

乾燥機メーカーと提携しており、食品製造工場や牧場(牛、豚、鶏)から排出される含水率の高い食品副産物や畜産糞尿の場合には、乾燥機の導入をご提案しています。乾燥加工された原料は飼料として買取をしたり、肥料、牧場の敷料(畜産農家へオガクズに代わる敷料資材)としてリサイクルを行います。

プラスチックの買取

プラスチックの買取をしている会社と提携しており、種類、性状、排出量により買取できるか確認します。お引き取り後圧縮・粉砕などの減容化を行い、加工されたプラスチックは再生資源材としてプラスチック製品に生まれ変わります。

焼却・外貨減却

各地の焼却工場の中間処理施設と提携しており、食品製品ロスや税関審査を通過出来なかった外貨物の滅却処分ができます。ご要望により、「税関様向けの外貨滅却報告書の作成」、「運搬から処理計画表の作成」、「処理写真の撮影」など、お客様のご要望にお答え出来ます。

お引き取り時の荷姿について

株式会社J-エムケーでは、お客様から引取の際は荷姿により引取車両を選定し、回収します。主に下記のような方法で工場まで運搬されますが、排出量が多い場合には大型車でのお引取りも手配可能です。

コンテナ車両

脱着式コンテナ

寸法 長さ 高さ
車両寸法 6.250mm 2,200mm 2,450mm
箱(8m3外法) 4,000mm 2,200mm 1,500mm
箱(8m3内法) 3,600mm 1,900mm 1,170mm

1tコンテナ 

液体用中型複合容器です。
軽量な液体コンテナ専用容器となっており、上部分を切取り、固形の廃商品を入れやすくします。
安全に効率よく輸送ができ、引取りの際は、引取りと同じ個数の容器を通いとして利用します。
寸法 :1,200(幅)×1,000(奥行)×1,149(高)
重量 :約63kg
容量 :1,000リットル(実容量1,050リットル)

フレコン

フレコンバックに投入
一杯になるまで投入後、口を縛り保管します。